以下のことに心当たりはありませんか?
表面化されている組織の課題を解決することで、本質的な問題が解決するとは限りません。
ヒト・組織の専門家は課題の裏に隠れた課題の本質を見極めます。
すべての組織では何か問題が起きているときに、「そんな問題が起きているなんて全く知らなかった」というケースは稀です。
振り返れば問題が起きているのを知っていた、または何かおかしい兆候には気づいていた、この組織は多くの問題があると感じている、というケースも非常に多いです。
一方でその問題の当事者であることも多く、問題の指摘や解決への提案に向けて自ら働きかけづらい構造があります。客観的な目線を持ちながら、内部の事情にも精通し、必要なアクションを支援するという立ち位置がコンサルタントの有効な使い道です。
組織の問題に、「特定の個人がすべての原因」という問題はなくかならず誰かと誰かの「関係の中」で起こります。
Aさんの立場や視点から見ればここが問題だが、Bさんの立場や視点から見ると別の部分が問題だというように当事者同士では問題の全体像の把握が困難なケースが多いです。
全体像を俯瞰しながら各自の目線も大切にして全体の構造を紐解く役割としてコンサルタントを有効に活用することができます。
同じことを言いたいのに言葉の使い方が異なると意見の不一致につながったりします。
逆に言えば日々起きてくる事象や問題について同じ言葉を使いながら、ともに問題解決に取り組めるようになるとコミュニケーションのロスが減り、問題解決へのモチベーションがチームとしても高まります。
このように組織の「共通言語」を醸成していくことが大切です。内部を知りながらも専門的なフレームの扱いにたけたコンサルタントだからこそ「共通言語の醸成」を強力に支援することができます。
同じことを言いたいのに言葉の使い方が異なると意見の不一致につながったりします。
逆に言えば日々起きてくる事象や問題について同じ言葉を使いながら、ともに問題解決に取り組めるようになるとコミュニケーションのロスが減り、問題解決へのモチベーションがチームとしても高まります。
このように組織の「共通言語」を醸成していくことが大切です。内部を知りながらも専門的なフレームの扱いにたけたコンサルタントだからこそ「共通言語の醸成」を強力に支援することができます。
コンサルタントとはそもそも「相談にのり問題を解決する」という意味です。
そのために専門領域における知識や事例、フレームワークを武器として保有しています。当社のコンサルタントは組織を専門として組織力向上、組織開発のための様々な武器をお伝えすることができます。
また健全な組織は外部の専門家に依存するのではなく当事者同士で問題解決を主体的に推進し問題解決している姿です。「魚ではなく魚の釣り方」を提供するリーダー育成、人材育成を当社コンサルタントが支援することができます。
一般的なコンサルタントのイメージには、「先生稼業」のように、知識をもった偉い人、または怖い人が一方的に実施項目を指示するというようなイメージがあるかもしれませんが、当社のコンサルテーションでは、それは組織にとって逆効果だと考えます。
第三者として利害関係の外にいる立場をとりながら、組織内の方々が必要としていること、実現したいことをともに考え、適切な選択肢を一緒に形成していくことができます。
JoyBizが考える
「目指す組織」のあり方
「人を活かす組織」一言で言えば私たちが目指す組織はこれです。
組織で成果を出すのも、そのために行動するのも、Well-beingな組織作りをしていくのもそこにかかわる人です。人の可能性やポテンシャルを最大化し、自己実現を支援する組織づくりを目指すことが大切だと思います。そのためには志に火をつけ(立志)、逆境の中でも前向きな行動をどんどんとれるよう勇気づけ(行動)、相互に鼓舞し、影響を与え合う(影響)ような組織づくりが人・組織・社会の幸せにつながるのではないでしょうか。
立志・行動・影響の相互生成を生み出すのは人の心の中にある「モメンタム(勢い)」です。私たちは、心のモメンタムを生み出すテクノロジーを独自に開発し、「心(マインド・メンタル)の開発」に努めています。そのテクノロジーを中心として組織コンサルティング、リーダーシップ開発など組織・人材開発施策をクライアントの皆様と伴走しながら実践しております。
JoyBizコンサルティングでは手法を提供するだけ、問題を特定するだけではなく、自発的に改善が行われていく自走する組織となるためのプロセスコンサルテーションを提供しております。
当社コンサルティングの品質を支える理論研究
モメンタムメソッドの背景にあるもの
代表取締役社長 竹本 伸吾
モメンタムとは心の勢いに満ちた状態のことです。
一般的なコンサルタントのイメージである「経営理論やフレームワークを使ってロジカルに問題解決を提案する」を行うだけでは組織は動きません。
これらを通じてモメンタムな組織を作り上げることにより、目の前にある課題の解決から、組織全体のパフォーマンスの向上が行われるのです。
まずは皆様と共に課題を明らかにしていくお手伝いができれば幸いです。